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新型コロナウイルスの影響で、2020年3月を皮切りに活動を休止していた「紀ノ川農縁隊」がついに活動を再開しました!!。なんと2年半ぶりの復活です。
早速、今月10日(土)に、麻生津地区に在るレモン畑の草刈りを行いました。
農縁隊のホームページをご覧の方はご存じの通り、このレモン畑はミカン畑の耕作放棄地を再生したものです。

2年半放置していた為、雑草はもちろん木も生え放題で、レモン畑の面影はどこへやら。「本当に畑だったのここ!?」って疑ってしまいます(笑)。




肌寒い天気でしたが、皆さんテキパキと草刈り作業をこなしておりました。

そして作業開始から、わずか4時間後…



パイプハウスもこの通り。


思っていたよりも、けた違いに早く終わりました。久しぶりの活動とは思えないほどのスピードです。
そしてさらに、良いニュースがもう1つあります。下の写真をご覧ください!

なんと生きていたんですよ!!レモンが!!!
ちゃっかり実までつけちゃって。すさまじい生命力です!!
やはり中にはだめになってしまったものもありましたが、およそ半分強の数のレモンの木が2年半ものの間、耐えてくれていました!!。

今後は、土壌の改良や枯れた分のレモンの定植を行うなど、耕作放棄地であったこの圃場を再生すべく、再び尽力していきたいと思います。
そのためのリスタートを、うまく迎えられました。